【40代必見】派遣から正社員へ!転職を成功させるコツ(3ルート完全ガイド)

0代が派遣から正社員を目指し転職の方針を考えているイメージ

※本記事は広告(PR)を含みます

派遣のままで将来が不安…
でも40代から正社員は厳しいのでは?


そう感じて、求人を見ては閉じて…を繰り返していませんか。

結論、40代でも“派遣→正社員”は
十分に可能です。

ただし、やみくもに応募すると消耗しやすいのも事実。

この記事では、
40代が現実的に取りやすい 3つのルート と、

制度の正しい理解(3年ルール)、
書類・面接の通し方、
求人の見極め方まで整理します。

執筆者のジージーです。
35歳までに4回転職、
48歳までに7つの工場を経験し、
7つめの工場で直接雇用になりました。

転職を繰り返してきた側として、
「何がうまくいき、何でつまずくのか」を
“現場目線”でまとめます。

目次

派遣から正社員へ|最短で分かる3ルート

派遣から正社員へ進む3つのルートを整理するイメージ

まずここだけ押さえればOKです。
あなたに合うルートを選ぶと、
転職が一気にラクになります。

ルート①:紹介予定派遣(いちばん現実的で速い)

「入社前に相性を見たい」
「いきなり正社員は不安」なら、
紹介予定派遣が強いです。

一定期間働いてから、
双方合意で直接雇用(正社員等)を
目指します。

  • 働きながら職場の雰囲気を見られる
  • 面接で“定着”を示しやすい
  • ミスマッチの早期離脱を防げる

※紹介予定派遣の派遣期間は“最長6か月”が
基本として整理されています
(運用・指針等に基づく説明が一般的)。

ルート②:今の派遣先で「登用」を狙う(いちばんブレない)

すでに働いていて
「人間関係や仕事は悪くない」なら、
このルートが最短です。

やることは3つだけ

  1. 求人票や社内制度で「登用実績」があるか
    確認
  2. 派遣会社(担当)に「正社員を希望」だと
    明確に伝える
  3. 現場で“任せてもらえる仕事”を増やす
    (改善提案・教育係など)

ポイント:登用は「気合」ではなく、
“登用しやすい職場”を選べているか
9割です。

ルート③:直接応募(正社員求人へ切り替える)

「収入を上げたい」
「派遣先が合わない」
「勤務地を変えたい」なら、

直接応募が早いです。

40代は“職歴の棚卸し”が雑だと落ちます。
逆に、実績の言語化ができる人は通ります。

✅30秒診断:あなたはどのルート?

  • 6か月以内に正社員を狙いたい
    ルート①(紹介予定派遣)
  • 今の職場が合っている
    ルート②(派遣先登用)
  • 条件を変えたい/収入を上げたい
    ルート③(直接応募)

いきなり応募しなくて大丈夫です。
まずは“今どんな求人があるか”を
見るだけでも十分な一歩です。

「3年ルール」は自動で正社員ではない(誤解しやすい点)

派遣の3年ルールを正しく理解して確認するイメージ

派遣の話で一番誤解が多いのがここです。

3年ルールの基本:2つの期間制限がある

派遣には「3年ルール」と呼ばれる期間制限があります。

これは、派遣労働者の安定した雇用やキャリア形成を促すために定められた制度です。

出典:厚生労働省「労働者派遣制度の概要」

派遣の期間制限には、次の2つがあります。

① 事業所単位の期間制限(原則3年)

同じ事業所で派遣社員を受け入れられる
期間は、原則3年までです。

延長する場合は、労働組合等への意見聴取が
必要になります。

② 個人単位(組織単位)の期間制限(原則3年)

同じ派遣社員が、同じ部署で働けるのも
原則3年までです。

3年を超える場合は、部署異動や直接雇用などの対応が検討されます。

3年を超えて受け入れることも“手続き次第で可能”

派遣先は、抵触日の前に
過半数労働組合等への意見聴取 を行うなど、

手続きを踏めば延長できる仕組みです。

つまり、3年=必ず正社員化では
ありません。

ただし 「延長・配置転換・直接雇用の
検討」など

判断が必要になるライン ではあります。

3年経ったら必ずクビになる、
という意味ではありません。

ただし「働き方を見直すタイミングになる」という理解が正確です。

派遣先に「雇用契約の申込み義務」が発生するケースもある

一定の場合、派遣先は派遣労働者に対して
雇用契約の申込みが義務付けられる
整理されています(条件あり)。

※ここはケース分岐が多いので、
実務では 派遣会社/労働局/ハローワーク
条件確認しながら進めるのが安全です。

40代の転職が難しいと言われる理由と対策

40代の転職は本当に厳しいのか?

「40代の転職は難しい」とよく言われます。
たしかに若年層と比べるとハードルは上がります。

しかし厚生労働省の
「雇用動向調査」によると、

年齢階級別の転職入職率でも
40代(40〜49歳)で

一定割合の転職者が毎年存在している ことが
確認できます。

これは40代での転職が決して珍しい
動きではなく、

労働市場において活発な人の入れ替わりがあることを示すデータです。
(出典:厚生労働省「雇用動向調査」

企業の中途採用比率は高止まり・
緩やかに増加傾向にあり、

中高年も含めた採用ニーズが広がっています(厚労省・求人系統計)

40代は「若さ」では勝てません

その代わり、企業が特に注目して見るのは
次の4点です。

  1. 定着できる理由
    → 企業は「長く働き続けてくれるか」を
    重視します。

    生活状況や働き方への配慮まで説明できると安心感が上がります。
  2. 再現性のある実績
    → 数字や改善結果など、実際に証明できる実績です。

    「なぜ成果を出せたか」まで説明できると
    説得力が高まります。
  3. 扱いやすさ(協調性)
    → 指示待ちではなく、自ら動けること。
    ただし協調性を持ってチームに溶け込めるかも見られます。
  4. 学び直しの姿勢
    → 手順・IT・安全・品質など、今の環境で必要な知識を学び続ける姿勢は高評価です。

この4つを、職務経歴書と面接で“具体例”に
落とせると勝ちやすくなります。

不安を“実務で潰す”7つの視点

40代の転職が難しいと言われるのは事実です。

でも、難しい理由は感情ではなく“構造”にあります。

企業がどこを見ているかを知れば、
対策は明確になります。

①給与ギャップ

なぜ難しい?

企業は40代に“即戦力”を期待しますが、
同時に人件費のバランスも見ています。

「経験がある=高い年収が当然」
という主張だけでは通りません。

どう対策する?

年収は“生活事情”ではなく
貢献の再現性で語る。

  • 不良率を◯%改善
  • 作業時間を◯分短縮
  • 新人定着率を向上

👉 数字・事実・役割の3点セットで示すと、
妥当性が伝わります。

②スキルのミスマッチ

なぜ難しい?

企業は「何年やったか」よりも
“明日から何ができるか”を見ています。

どう対策する?

“年数”ではなくできることの棚卸し

  • フォークリフト免許/安全管理
  • 段取り改善/5S活動
  • クレーム初期対応

👉 具体スキルの箇条書き化で、
評価は一段上がります。

③年齢バランス

なぜ難しい?

企業は組織のバランスを気にします。
若手の上に40代が入ると、
役割が曖昧だと判断されやすい。

どう対策する?

“若手と競う人”ではなく、
若手を支える人になる。

  • 教育係の経験
  • 現場の安定役
  • トラブル時の調整役

👉 企業は40代に“安定装置”の
役割を期待しています。

④家族・勤務地制約

なぜ難しい?

40代は動きづらい事情を抱えやすい。
企業は「長く続けられるか」を見ています。

どう対策する?

条件を3つに整理する。

  1. 絶対に譲れない
  2. できれば叶えたい
  3. 妥協できる

👉 優先順位が明確な人は、面接でブレません。

⑤企業文化の違い

なぜ難しい?

40代は“やり方”が確立している分、
柔軟性を疑われることがあります。

どう対策する?

面接で確認+姿勢を示す。

  • どんな人が長く働いていますか?
  • 改善提案は歓迎されますか?

👉 「合わせます」ではなく、
学び続ける姿勢を示す。

⑥体力・健康不安

なぜ難しい?

企業は“3年後も働けるか”を見ています。

どう対策する?

事前確認でミスマッチを防ぐ。

  • 夜勤頻度
  • 残業時間
  • 重量物の有無
  • 空調環境

👉 入社後に辞めない人
=企業にとって価値が高い。

⑦求人数が少ない

なぜ難しい?

20代より母数が少ないのは事実。

どう対策する?

ルートを1つに絞らない。

  • 紹介予定派遣
  • 派遣先登用
  • 直接応募

👉 母数を増やすと、成功確率も上がります。

強化ポイントまとめ(企業が見ている本音)

企業は40代に

✔ 即戦力
✔ 定着力
✔ 協調性
✔ 安定感

を求めています。

若さではなく、
“現場を安定させる力”が武器です。

まとめ

40代転職は

「不利だから難しい」のではなく、
“企業の評価軸を外すと難しい” のです。

評価軸を理解し、
実績・役割・姿勢を整理できれば、
成功確率は確実に上がります。

40代は「応募の数」より
「選び方」で勝負が決まります。

まずは条件で絞って、
消耗する求人を消しましょう。

求人票・評判チェックのコツ(ミスマッチ回避)

求人票の重要項目を確認してミスマッチを防ぐイメージ

ここを外すと、
正社員になっても短期離職しやすいです。

チェック①:登用実績(過去に“何人”か)

  • 「登用あり」だけでなく、
    実績人数・直近年度まで確認できると強い

チェック②:業務の現実(体力・安全・残業)

  • 重量物の有無、立ちっぱなし、
    暑さ寒さ、夜勤頻度、残業の上限

チェック③:現場の人間関係(辞める理由の多くはここ)

  • 口コミは“感情”も混ざるので、
    複数サイトで共通点だけ拾う

氷河期世代・中高年支援を使う

ハローワーク等の支援で相談し前に進むイメージ

40代は「一人で抱える」ほど不利になります。
使える支援は使った方が早いです。

厚労省は、就職氷河期世代支援の特設サイトをリニューアルし、

ハローワーク等の支援窓口・職業訓練・就労支援プログラムなどを案内しています。

さらに近年は、就職氷河期世代を含む層に間口を広げた 「中高年の活躍支援」特設サイト としても情報提供が進んでいます。

まとめ:40代の派遣→正社員は「3ルート×定着アピール」で決まる

最後に大事なことを5つだけ。

  1. ルートは 紹介予定派遣/派遣先登用/直接応募 の3つ
  2. 3年ルールは 自動で正社員ではない
    (手続きで延長もあり)
  3. 条件は「全部」ではなく 優先順位3つ
    絞る
  4. 面接はスキルより 定着できる理由 を具体例で示す
  5. 不安なら ハローワーク等の公的支援
    使ってOK

いきなり応募しなくて大丈夫です。
まずは「登用あり」「40代OK」で絞って、
外れ求人を消すところから始めましょう。

まだ迷っている方は
👉「40代転職で失敗する人の共通点」記事へ

Q&A よくある質問

40代で転職、何から始めればいい?

まずは「3ルートのどれで行くか」を
決め、職務経歴書に“実績の言語化
(できること)”を箇条書きで入れてください。

40代でスキルがなくて不安…本当に転職できますか?

可能です。専門スキルが弱い場合は、
段取り・改善・教育・コミュニケーションなどの

“ポータブルスキル”を実例で示すのが有効です。

40代の面接対策のポイントは?

「転職理由」「定着できる理由」
「貢献できること」をセットで
話せるように準備し、

逆質問で現場の働き方
(残業・体力・人間関係)を
確認しましょう。

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